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マーケット感覚 [仕事・ビジネスのスキル]


ビジネスとは詰まる所、何らかの価値を顧客に提供し、その対価としてお金をもらう活動です。


どういう人たちが、どういう価値を必要としているのか?
それを感じ取る能力が「マーケット感覚」です。


当然のことながら、マーケット感覚はビジネスにとって重要なスキルです。誰もまだ気づいていない価値の存在に気付けば、大チャンスです。そのジャンルのパイオニアとして先行者利益が得られるかもしれません。


実は、顧客の側も気付いていない「潜在的な価値」というものもあります。言われてはじめて「これ、いいね~」と気付く商品やサービスってありますよね。マーケット感覚の鋭い人は、そうした潜在的な価値を発掘することができます。


マーケット感覚は練習によって身につけることができます。次の本に詳しい解説がありますので、興味のある方は読んでみてください。


ちきりん著、ダイヤモンド社
マーケット感覚を身につけよう
---「これから何が売れるのか?」わかる人になる5つの方法

 


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実験的アプローチのスキル [仕事・ビジネスのスキル]


仕事・ビジネスの世界には「やってみなければわからない」という事があります。


例えば新しい商品がヒットするかどうかは、やってみなければ本当のところはわかりません。優秀なマーケッターであっても、100発100中という訳にはいかないのです。


それでも優秀なマーケッターなら、高確率でよい結果をもたらします。その秘訣は「実験的アプローチ」にあります。つまり、小さくテストして結果を見ながら軌道修正するのです。


小さくテストして軌道修正する手法が最も盛んに用いられているのはWEB上でしょう。WEBサイトでモノやサービスを販売する上では、見込み客の反応率(コンバージョン率)が重要です。


反応率に影響を与える要素はいろいろありますが、ヘッダーの構成も大きな影響を与えます。ヘッダーを何種類か用意し、どの反応が一番良いかをテストして最終的に残す、というようなやり方がよく行われます。


これはほんの一例で、ほかにも実験的アプローチが有効なケースはいろいろあります。ビジネスにおいて、小さくテストして大きく育てるという視点は重要なのです。

 


タグ:仕事
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語学だけでは駄目 [仕事・ビジネスのスキル]


英語を筆頭とする外国語のスキルは、言うまでもなく、国際的なビジネスにとって重要です。企業が従業員に求める英語力のレベルが高くなったり、これまで英語とは無縁だった業種が海外へ進出するために、英会話のスキルが必須になるといった事が日常茶飯事となっています。


しかし一方で、従業員や就活の学生のなかに勘違いしている人もいるようです。それは、語学力だけを“売り”にしている人です。


外国語の能力は大事ですが、仕事を遂行するための“道具”の1つに過ぎません。仕事そのものの専門性が高いことが最も重要です。専門性が高く、それに加えて語学力もある。それが理想的です。


もしも語学力だけで“攻める”のであれば、その語学力のレベルがプロフェッショナルでないと駄目でしょう。例えば、英語をそこそこしゃべれるだけでは、代わりになる人はいくらでもいるので、リストラの対象になりやすい(あるいは、採用されない)のです。

 


タグ:語学力
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数学的思考 [仕事・ビジネスのスキル]


会社の仕事や自分でビジネスを行う場合には、数学的な思考ができないととんでもない結果になることがあります。


採算が取れるのかどうかの見積りとか、投資額を回収するまでの時間など、数学どころか算数レベルでわかるのにやらない(できない)人がいます。会社ならやらされるかもしれませんが、個人が起業する場合などは倒産するべくして倒産したります。(起業して5年持つ会社は15%程度だそうです。)


もちろん、数学的な思考だけですべてが上手く行くわけはありませんが、ビジネスでは必須のスキルだと思います。大事なのは、いま抱えている課題などを数学的に考えられること、そして、必要に応じて自分で数学的知識を増やしていけることです。

 


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合理的な判断能力 [仕事・ビジネスのスキル]


人間は感情が絡むと合理的な判断ができなくなるといいます。例えば次のようなケースがよく取り上げられます。


(A)サイコロで奇数が出たら100万円もらえ、偶数が出たら何ももらえない。
(B)サイコロの目に関係なく50万円もらえる。


どちらも、もらえる金額の期待値は50万円ですが、実際には(B)の方を好む人が多いのです。これは、本来もらえるはずのものを失いたくないという気持ちが強いためですが、合理的な判断ができない例とされています。


ただし、期待通りいかない場合の利益をなるべく多く確保するという明確な戦略のもとに(B)を選択したのであれば、それは合理的な判断と考えられます。


いずれにしても、合理的に判断するためには感情を排除して、論理的に考えていくことが大事です。


株式投資やFXなどで利益を継続的に積み上げられる人は数パーセント以下だと言われていますが、その大きな原因の1つが「合理的に判断できないこと」なのです。これはビジネスにおいても同様でしょう。ただ、合理的に考えれば必ず投資やビジネスに成功するという訳でもないので、そこは注意が必要です。

 


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プレゼンテーション [仕事・ビジネスのスキル]


日本人は欧米の外国人と比べてプレゼンテーションがうまくありません。これにはいくつかの理由が考えられます。


まず、国民性として日本人はシャイで人見知りだといいます。これは平均的な話なので、もちろん当てはまらない人もいます。しかし、日本人としては社交的であっても、国際的な基準で見ると人見知りになってしまう人も多いようです。それだけ海外には、初対面の人にも平気で話してしまう人が多いということなのでしょう。


また、日本では人前で話す訓練をあまり行いません。それに対して欧米では、魅力的なプレゼンテーションを行う訓練を学生時代から盛んに行うようです。積極的に自己主張しないと埋もれてしまうような授業も多いといいます。


ビジネスをしていく上でプレゼンテーションは非常に重要です。いくら優れた提案であっても、それがはっきりと伝わらなければ日の目を見ないかもしれないのです。取引先に対するプレゼンテーションでは、取引が成立するかどうかにも直接かかわります。プレゼンテーションがますくて、競合他社に負けてしまうこともあります。


プレゼンテーションは練習によって上手になります。プレゼンテーションの名人の真似をして練習するのも良いでしょう。

 


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自己暗示のスキル [仕事・ビジネスのスキル]


人の行動の原点は、「~したい」とか「~したくない」といった欲求にあります。欲求がない事には力を出せません。いわゆる「動機づけ」の話です。


極論すれば、動機づけさえできれば目標は達成できます。(もちろん、物理的に不可能な事などは別ですが。)


夢を叶えた人や、仕事で確実に目標を達成する人は強い動機を持っています。でも、それは自然に沸き起こってきただけのものではなく、意図して動機を強めることにも長けているのです。


動機を強めるには自己暗示を行います。目標に対するあこがれを強くしたり、その実現性を確信したり、いろいろな面で自己暗示は有効です。


例えば、起業する場合を考えてみると、「うまくいくはずだ」という確信がなければ長期間続けられるものではありません。いろいろな課題がうじゃうじゃ出てきて、挫折させようとします。そんときに、自己暗示のスキルを身につけていれば、乗り越えるのも容易になります。


実際、大成功をおさめた人々の多くは自己暗示をうまく活用しています。アファメーション(言葉による自己暗示)を行っている人も大勢います。例えば、目標や心がけるべき事を紙に書いて持ち歩き、1日に何回も読むことを習慣にしたりしているのです。

 


タグ:自己暗示
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集客のスキル [仕事・ビジネスのスキル]


ビジネスはお客さんに対して物やサービスを提供して収益を上げるのが大原則です。


ときどき、株やFXなどの投資(実は投機)をビジネスだと主張する人がいますが、それがビジネスの体裁をなしているのは非常にまれであり、大部分はビジネスというよりはギャンブルに近いものです。


従って、ビジネスには客が必要だと言って構いません。言い換えれば集客ができなければビジネスは成り立たないわけです。


サラリーマンの場合には、集客を考えなくても良い人が大勢います。それは集客を行ってくれる人が別にいるからです。これが自分で起業したりすっれば、すぐに集客の必要に迫られます。


いまはインターネットが普及しているので、ネットを利用した集客の方法がいろいろあります。もちろん、従来の集客方法(メディアを利用した広告やチラシ、FAXDMなど)もあります。こうした集客のスキルを身につけておかないと自分でビジネスを起こすことはできないでしょう。


ビジネスのネタだけでは上手くいかないということです。「優れたネタ+集客スキル」で初めてビジネスが成功する可能性が出てくるのです。


タグ:集客
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定型処理化の発想とエクセルマクロ [仕事・ビジネスのスキル]


仕事は様々な作業から成り立っているものです。コアな作業もあれば、雑用もある。論理的な作業もあれば、直感が重要な作業もある。定型的な作業もあれば、非定型的な作業もあります。


仕事の内容を定型処理化する発想は重要です。なぜなら、定型化できる作業は大幅に効率アップが可能だからです。


コンピュータ上の処理で定型化できれば、それに対応したプログラムを用意することで、作業の時間を大幅に短縮できます。しかも、人がマニュアル処理するのと比べて正確です。Excel系の作業であれば、エクセルマクロを利用すればプログラムを用意できます。その意味で、エクセルマクロのスキルは重要です。


実は、エクセルマクロを使うと世の中のプログラムの8割くらいは作成可能だとも言われているようです。しかも、最も簡単に習得できるプログラミング方法でもあります。つまり、(プロのプログラマー志望者は別にして)一般の人がプログラミングのスキルを身につけるうえで、最適なのがエクセルマクロだと言ってもよいでしょう。

 


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テキストを利用したExcel学習法 [仕事・ビジネスのスキル]


"営業成績や業務報告書などさまざまなビジネスシーンでExcelは日常的に使用されています。

Excelのスキルアップを目指す方には書店で購入したテキストを使って独学で学ぶ方も多いようです。

テキストを利用した学習法は自分のペースで学ぶことができるので、空いた時間に学びたい方にはピッタリの学習法ではないでしょうか。
ほとんどのテキストは図解つきでわかりやすく解説されており、ポイントを絞って記載されているので自分に必要なスキルを効率よく身につけることができます。


テキストを購入する際はExcelのバージョンをしっかり確認して、対応したテキストを購入するようにしましょう。
カラー印刷がされているテキストは見やすいので特におすすめです。
またFOM出版が販売しているテキストはCD-ROMがついており、実践的な技術をしっかり学ぶことができます。


スキルアップには自分のスタイル合った学習法を選ぶことが重要です。
正しい知識をしっかり身につけ、仕事の効率アップを目指しましょう。


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タグ:Excel
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