心理学の一般常識 [仕事・ビジネスのスキル]


ビジネスを行っていくうえで、心理学の一般常識は“必修科目”だと考えています。ビジネスは人間相手に行うものであり、また複数の人間が協力してビジネスを展開していくわけで、人間心理を軽視することはできません。


ところが、心理学を積極的に学ぼうとするビジネスマンはあまり多くないように思います。ビジネス書の中などで間接的に多少学ぶことはあるでしょうが、全体像を見渡すような学び方をする人はごく一部です。


営業職のように顧客との接点に位置する人は、特に心理学で武装する必要があります。例えば、電話での売り込みなどで“押し売りすぎ”ているのに気付いていない人が多かったり、お店で商品を気楽に見たいのに、スーッと近寄ってきてうるさい店員が大勢います。こういうのが逆効果だということに気づいていないわけです。もう少し、勉強してもらいたいものです。


上司と部下、同僚同士、同じプロジェクトに取り組む他社の社員など、心理学の常識を心得ていれば円滑に事が運ぶことも多々あります。心理学は必修科目だと思って、いろいろ学んでみましょう。

 


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