情報リテラシー [仕事・ビジネスのスキル]
情報リテラシーはビジネス上、間違いなく重要なスキルです。有用な情報を集めたり、分析したりする能力ですね。すべてのビジネスマンに必須ではないかもしれませんが、情報リテラシーがキーになる職種はいろいろあります。分析や立案関係では必須でしょう。最近では、ビッグデータも脚光を浴びています。
いま、インターネットにアクセスすれば、ほとんどのキーワードに対して大量の情報が得られます。しかし、それらの大部分は役に立たない情報でしょう。役に立つ情報はほんの一握り。何かの目的があって検索している場合であれば、その目的にぴったりの情報を見つけるのは意外と大変です。大量のごみ情報の中からどうやって、貴重な役立つ情報を見つけるか。これは、まさに1つのスキルです。
一方、獲得した情報は、適切に分析・加工して初めて本当に“使える”ということも多いです。ここで重要になるのが、データや情報の分析のスキルです。統計的な処理が必要な場合もあるでしょうし、複数の情報ソースを組み合わせて何らかの結論を導くような能力も大事です。
インターネット上の情報を含めて、様々な情報を適切に仕事に生かすスキルを、ふだんから磨いておきましょう。
心理学の一般常識 [仕事・ビジネスのスキル]
ビジネスを行っていくうえで、心理学の一般常識は“必修科目”だと考えています。ビジネスは人間相手に行うものであり、また複数の人間が協力してビジネスを展開していくわけで、人間心理を軽視することはできません。
ところが、心理学を積極的に学ぼうとするビジネスマンはあまり多くないように思います。ビジネス書の中などで間接的に多少学ぶことはあるでしょうが、全体像を見渡すような学び方をする人はごく一部です。
営業職のように顧客との接点に位置する人は、特に心理学で武装する必要があります。例えば、電話での売り込みなどで“押し売りすぎ”ているのに気付いていない人が多かったり、お店で商品を気楽に見たいのに、スーッと近寄ってきてうるさい店員が大勢います。こういうのが逆効果だということに気づいていないわけです。もう少し、勉強してもらいたいものです。
上司と部下、同僚同士、同じプロジェクトに取り組む他社の社員など、心理学の常識を心得ていれば円滑に事が運ぶことも多々あります。心理学は必修科目だと思って、いろいろ学んでみましょう。
日常英会話を楽にマスターするには [仕事・ビジネスのスキル]
いま、国際的にビジネスを行なう会社が増えており、そうした会社では一般的な英会話ができるのは当たりまえと見なされます。
まだ、英語での簡単なコミュニケーションもままならないという人は、なるべく早く日常英会話レベルはマスターするべきでしょう。それが、昇進や収入のアップに確実につながっていきます。英語力の高い人とそうでない人の収入格差は大きく、何倍にもなることがあります。
とはいえ、どういう方法で英会話を学べば効果的なのか、よくわからないという人もいるでしょう。
個人的な経験で言えば、英会話学校はあまりお勧めしません。時間が拘束される割には、英語を話す時間が意外と少ないからです。また、外国人講師が教える事に関して素人であることも少なくありません。もしも英会話学校に通うのであれば、マンツーマンで教えてもらえることと、外国人講師の質についてよく確認した方がよいでしょう。
でも、それよりも優れた英会話教材を使って、どっぷり英語に浸った方が効果的です。個人的にお勧めするのは『英語ぺらぺら君シリーズ』。クエッショニングという効果バツグンのトレーニング方法と、1つの英語表現について復習を繰り返し何回も行なうように仕組まれているので、まじめにやれば英語が自然に口から出てくるようになるはずです。
英語のスキル(英作文) [仕事・ビジネスのスキル]
最近、社員に英作文の能力を求める会社が増えつつある、という事を耳にします。英会話がふつうにできるだけではだめで、さらに正確な英語のドキュメンテーションを作成できることを期待しているわけです。
英会話の場合は、必ず相手がいるので、ある程度の英語をしゃべれれば何とかなってしまいます。分からなければ聞き直したり、相手に助け舟を出してもらうことも可能だからです。
しかし、英語のドキュメントとなるとそうは行きません。不正確な英文を書いてしまうと、とんでもない誤解を受ける事にもなりかねないからです。
こうした動向を受けて、英作文専門の添削講座などもできています。ちなみに、そうした添削講座のなかにはビジネス向けだけではなく、大学入試の英作文対策用もあるみたいです。必要に応じて利用するとよいでしょう。
英語のスキル(リスニング) [仕事・ビジネスのスキル]
改めて言うまでもありませんが、今の世の中で仕事をしようとすれば、至るところで英語の必要性を感じます。サーラリーマンにおいても、英語がバリバリできるかどうかで、生涯賃金に3千万円もの差が出来るというデータもあるようです。
いままで英語とは無縁だった企業も、いざ海外へ販路を拡大して生き残ろうとすれば、すぐに英語の壁にぶちあたります。それを乗り越えないと生き残るのが難しくなってきているわけです。
世界の国々のなかでも、日本人の英語下手は際立っています。そして、日本人に共通しているのが、リスニングを特に苦手としていることです。
学校英語では、読み書きはある程度行ないますが、聞く話すが圧倒的に不足していますよね。聞く話すの練習を重点的に行なう必要があります。
すでにお気に入りの英語リスニング教材を持っている人はそれを進めればよいですが、まだの人のために1つ紹介しておきます。
この教材の最大の特徴は、世界ではじめてマスキング音声の技術を利用した英語教材である点です。
マスキング音声というのは、オープンな空間での会話内容が周囲に漏れないようにする特殊音声で、医療機関や金融機関などで用いられているのだそうです。それを英語学習に応用したわけですね。
マスキング音声によるリスニング練習をすると、通常の英語がはっきりと聞き取れるようになります。
しかも、この教材の場合には、日本語を介さないで内容を理解できるようになるのが、もう1つの特徴です。英語のスキルアップを考えている人は、マスク・リスニングをチェックしてみてください。
ビジネス・勉強で役立つ速読術 [仕事・ビジネスのスキル]
いまの世の中、いとも簡単に大量の情報を入手することが可能です。ネットでちょっと検索すれば、たいていの事は知ることができます。
ただし、そこで得られる情報の質については何とも言えませんね。本当に欲しい情報はなかなか見つからなかったりします。
いずれにしても、大多数のゴミ情報の中に、求めている重要な情報が埋もれているわけで、それを「発掘」する作業が必要なわけです。
そうした「発掘作業」に役立つのが速読術です。
速読術といっても、小説を超高速に読むようなものではなく、読んだ情報を左脳で理解しつつ重要度を判断し、要・不要を高速に決定できるようなものでなくてはなりません。
つまり、読み込み⇒理解⇒判断の流れ全体を速くできることが重要なのです。
そうした速読術はいろいろありますが、月単位のトレーニングを要するノウハウも多いですね。
その一方で、1日である程度マスターできる速読術もあります。
「1dayマスター速読術」といいますが、ビジネス向きです。
実際、ビジネス志向の人が多く学んでいます。
まずは、1日確保してトライしてみるのもよいと思います。
テキストやサイトでパソコンスキルアップ [仕事・ビジネスのスキル]
パソコンのスキルアップは仕事を効率よくこなすためには欠かせないものです。
パソコンの学習法はパソコン教室に通う、通信講座など色々な方法がありますが、書店やインターネットでテキストを購入して独学で学ぶ方も多いようです。
テキスト購入での学習法のメリットは自分のペースで勉強ができること。販売されているテキストはわかりやすくまとめられていますし、実践で役立つ重要なポイントが絞って記載されてあるので、正しい知識をわかりやすく学ぶことができます。
インターネット環境が整っているのであればスキルアップのためのサイトを利用してみると良いでしょう。
サイトではパソコン学習法のポイントなどが丁寧に説明されていますし、無料で利用できるものもあるのでほとんどコストをかけずに学ぶことができます。
パソコン教室が遠い、あまりお金をかけずにスキルアップしたい、自分のペースで学びたいと言った方はテキスト購入やサイトを上手に利用した学習法をおすすめします。
サイトを利用したExcelの学習法 [仕事・ビジネスのスキル]
Excelはビジネスにはなくてはならないツール。
仕事を効率よくこなすためにはExcelのスキルアップは欠かせません。
Excelの学習法はさまざまにありますが、インターネット環境が整っているのであれば、Excelのスキルアップを目的としたサイトを利用してみると良いでしょう。
サイトを利用した学習法では基本操作からエクセルショートカットキー、関数やデータ集計など応用までの必要な知識をしっかり学ぶことができます。中には裏技を紹介しているものもあるので、更なるスキルアップを図ることも可能です。
インターネットサイトを利用しての学習法は忙しくてパソコンスクールで学ぶことができない方、あまりお金をかけずスキルアップを目指したい方に特におすすめ。サイトは無料で利用できるものが多いですし、何より自分のペースで学習することができます。
Excelを使いこなすことは、まず身につけた知識を実際に使ってみること。家計簿を作ってみる、光熱費のグラフを作ってみるなど知識を使うことでしっかり身につけることができるでしょう。
Excelの高度な使いこなし方まで、短期間で集中的にマスターしたい方は、少しお金を出しても、「これぞ」という教材を利用した方がよいでしょう。例えば、ピボットテーブルなら、りう式「EXCELピボットテーブル大百科」という教材があります。こうした教材を使えば、一気にマスターできるはずです。
仕事・ビジネスに必要なスキル [仕事・ビジネスのスキル]
会社で仕事をしたり、個人でビジネスを展開する場合、様々なスキルが必要となります。多くの業種・職種で共通的に求められるものから、その仕事固有の事情に基づくものまでいろいろです。
共通的に必要なスキルだけでも様々ですが、例えば次のようなものがあります。
● パソコンなどの情報機器に関するスキル
事務職から管理職、経営層に至るまで、情報機器を使いこなして効率化を図る必要があります。
● 情報収集・分析能力
大量の情報が氾濫している現代では、求める情報・有益な情報をいかに効果的に探しだすかが仕事の結果を左右します。このスキルも多くの職種で必要なものでしょう。ビルゲイツ氏が重視した速読法などは、このスキルです。
● 英語力・語学力
望むと望まざるとにかかわらず、インターナショナルに仕事を行なうことが増えています。多くのビジネスマンにとって、英語をはじめとする語学力は必須でしょう。
まだまだいろいろあるでしょうが、ぜひ付け加えておきたいスキルとして、次のものがあります。
● 自分をコントロールするスキル
ハイレベルな目標を達成するためには、高度な自己コントロール能力が欠かせません。もっとはっきり言えば、自己暗示のスキル、潜在意識の力を上手に利用するスキルです。多くのいわゆる“成功者”は、この能力が高いために、様々な壁にぶち当たりながらも、最終的には目標を達成できたのです。